鹿児島県の鹿児島市にある、城山ブルワリーに行ってきました。
この醸造所は1998年に福岡県の博多にあった博多城山ホテルに「博多・中洲ブルワリー」として設立された。2004年に鹿児島市にある城山観光ホテルに移設され現在に至る。造るビールは「ハーブエール」「ペールエール」「スタウト」「ベルジャンホワイト」の4種類で、いずれも各種の賞を受賞しているとのこと。
醸造所の場所は、鹿児島市内の城山という山の上にあり、そこは西南戦争で西郷隆盛が最期を遂げた洞窟のある観光名所でもある。この写真↓の奥に見える山が城山で、そこにある薄茶色い大きな建物が城山国際ホテル。醸造所は、そこの地下駐車場そばにあります。
飲める場所はホテル内にある複数の飲食店のほか、東京等の限られたビアパブでも飲めるとのこと。今回飲んだのは、ホテル内にあって、醸造所の一番近くにあるガーデンレストラン・ホルトで飲みました。
右から、ペールエール、ハーブエール。
まずはペールエール。色は明るいオレンジ色でSRM値は7くらいだろうか。口に含むと、鼻孔に柑橘系の甘く爽やかなアロマが漂う。そして、その甘いアロマと同様なフレーバーを感じ、それを邪魔しないように苦みがほど良く広がる。美味い。
次にハーブエール。万咲IPAという商品名とのこと。色は明るい銅色でSRM値は8~9くらいかな。透明度は高い。口に含むと、恐らく原料の万咲に起因するだろう渋茶のような独特なフレーバーを感じる。苦みがいい意味で薬草のような苦みがあり、微かに甘みもあって美味い。
右から、ベルジャンホワイト、スタウト。
まずベルジャンは、色は黄色でSRM値は3~4くらい。透明度は低い。口に含むと、恐らく数種類の柑橘系ピールを使ったような少し複雑でまったりとした甘さのある柑橘系のフレーバーがする。同時に、目立たないがしっかりとある酸味とカーボネーションによって口内がサッパリとし、甘く爽快な印象を受ける。まとまりの良い柑橘系のフレーバーがよく活かされている。
最後にスタウトは、スタウトって銘打っているけどドュンケルに近いフレーバーを感じる。甘みとローストバーレイの香ばしさとがよくマッチしていて、癖が無く飲みやすい。
いやー、美味かった。
5年位前にビアフェスで飲んでから、ずーっと気になってた醸造所なんですよね。やっぱ現地に来て飲むと格別ですなあ。せっかくなので一泊して、翌日鹿児島市内をちらっと観光しましたよ。噴火中の桜島を朝日を背景に一枚。
鹿児島市内なんですが、いたるところに石碑や石像がたっていまして、その中の一つに龍馬が。なんでも、おりょうさんと霧島に新婚旅行に行く途中で鹿児島市内に立ち寄った時を再現しているそうです。この他にも、大山巌、大久保利通、西郷隆盛・従道兄弟、東郷平八郎、樺山資紀、上村彦之丞、山本権兵衛・英輔、小松帯刀、五代友厚、牛島満などなどの銅像や石碑等を見てきました。けど、実は行きたかったけど見つけられなかった石碑多数。。。石碑や銅像がすごく多く、鹿児島市民の地元偉人に対する尊敬というか、地元の偉人を大切にしているのがとても伝わりました。
この醸造所は1998年に福岡県の博多にあった博多城山ホテルに「博多・中洲ブルワリー」として設立された。2004年に鹿児島市にある城山観光ホテルに移設され現在に至る。造るビールは「ハーブエール」「ペールエール」「スタウト」「ベルジャンホワイト」の4種類で、いずれも各種の賞を受賞しているとのこと。
醸造所の場所は、鹿児島市内の城山という山の上にあり、そこは西南戦争で西郷隆盛が最期を遂げた洞窟のある観光名所でもある。この写真↓の奥に見える山が城山で、そこにある薄茶色い大きな建物が城山国際ホテル。醸造所は、そこの地下駐車場そばにあります。
飲める場所はホテル内にある複数の飲食店のほか、東京等の限られたビアパブでも飲めるとのこと。今回飲んだのは、ホテル内にあって、醸造所の一番近くにあるガーデンレストラン・ホルトで飲みました。
右から、ペールエール、ハーブエール。
まずはペールエール。色は明るいオレンジ色でSRM値は7くらいだろうか。口に含むと、鼻孔に柑橘系の甘く爽やかなアロマが漂う。そして、その甘いアロマと同様なフレーバーを感じ、それを邪魔しないように苦みがほど良く広がる。美味い。
次にハーブエール。万咲IPAという商品名とのこと。色は明るい銅色でSRM値は8~9くらいかな。透明度は高い。口に含むと、恐らく原料の万咲に起因するだろう渋茶のような独特なフレーバーを感じる。苦みがいい意味で薬草のような苦みがあり、微かに甘みもあって美味い。
右から、ベルジャンホワイト、スタウト。
まずベルジャンは、色は黄色でSRM値は3~4くらい。透明度は低い。口に含むと、恐らく数種類の柑橘系ピールを使ったような少し複雑でまったりとした甘さのある柑橘系のフレーバーがする。同時に、目立たないがしっかりとある酸味とカーボネーションによって口内がサッパリとし、甘く爽快な印象を受ける。まとまりの良い柑橘系のフレーバーがよく活かされている。
最後にスタウトは、スタウトって銘打っているけどドュンケルに近いフレーバーを感じる。甘みとローストバーレイの香ばしさとがよくマッチしていて、癖が無く飲みやすい。
いやー、美味かった。
5年位前にビアフェスで飲んでから、ずーっと気になってた醸造所なんですよね。やっぱ現地に来て飲むと格別ですなあ。せっかくなので一泊して、翌日鹿児島市内をちらっと観光しましたよ。噴火中の桜島を朝日を背景に一枚。
鹿児島市内なんですが、いたるところに石碑や石像がたっていまして、その中の一つに龍馬が。なんでも、おりょうさんと霧島に新婚旅行に行く途中で鹿児島市内に立ち寄った時を再現しているそうです。この他にも、大山巌、大久保利通、西郷隆盛・従道兄弟、東郷平八郎、樺山資紀、上村彦之丞、山本権兵衛・英輔、小松帯刀、五代友厚、牛島満などなどの銅像や石碑等を見てきました。けど、実は行きたかったけど見つけられなかった石碑多数。。。石碑や銅像がすごく多く、鹿児島市民の地元偉人に対する尊敬というか、地元の偉人を大切にしているのがとても伝わりました。