クラフトビールと盆栽の日記@高知

地ビール協会認定・ビアテイスター、ビア&スピリッツ協会認定・ビアアドバイザーのブログ。 飲んだビールのメモ帳&趣味の盆栽の観察日記です。 ※ビアスタイルガイドラインに沿った評価はしていません。

2014年04月

ついに燃料が底をつきまんた。。。



あ、弾薬も2戦分くらいしか残ってねえや。。。



基本、無課金でやってるんで、遠征して資源を確保することに。かなり日数かかるだろうけど地道にため込んでいきますわ。その間、これといってする事ないので、買ったままほったらかしにしてた工作艦・明石を作ることにしまつ。

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4/23からはじまった艦これの春イベントをやってます。

いや~、今回のイベント、我が鎮守府ははじめのうち、未ゲットの艦娘をゲットしまくりでホクホクっした。ええ、はじめのうちね、今はね・・・、今は。。。

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まずはE-1。

未ゲットだった駆逐艦・卯月と戦艦・長門を道中でお迎えして、さらに、なんと新規実装されたばかりの駆逐艦・谷風もゲット。こりゃあ幸先からついてるぜい!と思ったんだけど、次のE-2で事態が変わる。

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E-2。

道中の戦いで、激レアアイテムの試作晴嵐を搭載した航空巡洋艦・最上が沈没。今回のイベントは索敵能力がキーになるので、彩雲や観測機を持っておらず、かつ最上以外の航巡や航戦が育っていない我が鎮守府にとって、この損失は痛い。しかたないので、砲撃力が弱まるけど全戦艦に零式水偵を搭載し、最上轟沈により失った索敵能力をカバーして、なんとかボス戦へたどり着けるようにした。んで、なんとかボスゲージを破壊し、クリア報酬の工作艦・明石をゲットした。

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そして現在E-3攻略中。

ボス戦前に艦隊が大破しまくりで途中撤退の連発。なので支援艦隊を投入し、なんとか本隊を小破どまりでボスまで連れて行けるようにしたけど、修理と補給しなあかん艦隊が3倍になったことにより、今度は資源が尽きかけるという事態に。イベント開始時には約30000溜めていた燃料・弾薬が約7000にまで減少してしまい、バケツも260から160へと減少した。けど、まあ、ボス戦まで行けるんならイイか、と思ってたら、再び大破撤退が連発しまくり、正直、もう嫌になってきた。艦レベルは問題ないだろうのに何でクリアできないんだろう。。。

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田沢湖ビールの、ぶなの森。



このビールは、日本初のぶなの樹からとれた天然酵母を使用して造ったビールとのこと。色は綺麗な黄金色でSRM値は4~5くらい。透明度は高い。グラスに注ぐと、まったりとした甘い香りが漂う。口に含むと、甘味を感じたと思ったらキレ感がすぐに来て、その陰で苦みを感じ、その後に再度すこし独特の甘みが漂うと、キレ感によってそれが中和されて口内がサッパリして、微かに苦みが残る。口当たりは、まったりとしたなかに爽快なキレ感を感じて、まるでぶなの森林のなかにいるかのような深さと爽やかさを感じる。


















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シメイ・ゴールド。



この醸造所は、1850年頃に創設されたスクールモン修道院内に1860~70年代に設けられた。場所は、アルデンヌ地方、エノー州の最南端、フランスとの国境から2キロほどのところにあるフォルジュ村にある。造るビールはトラピストで、レッド・ブルー・ホワイトの3種類のほか、地域・季節限定品の醸造も行っている。ちなみに、トラピストを最初に市販した醸造所として有名である。



さて、今回飲んだのは、現地でドレーと呼ばれているゴールド。

修道院の開設当初より修道士と来客しか飲めなかった門外不出のビールである。色は明るいブロンドで透明度は低い。グラスに注ぐと、甘くシトラシーな香りが漂う。口に含むと、鼻腔をスパイシーな刺激が抜け、柑橘系のフレーバーを感じたと思ったら、かなり強烈なキレ感とコクが表れてきてそれをメインに感じる。後口にコクと複雑でスパイシーなフレーバーが残る。




























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レイクフロントブルワリーのIPA。



この醸造所は1987年にウィスコンシン州ミルウォーキーに創業された。創業したのは、警察官をしていた兄弟と、その自家醸造仲間で、初めはバイト感覚で1回の仕込が2バレルと言う米国でも最小の部類にはいる醸造量だったが1997年に工場を拡張して規模を拡大。今でははるか遠い日本の地まで輸出出来るほどになっている。造るビールは様々あるが、創業当時からボックで名を馳せており、3月中旬から下旬にかけて地元の司祭にボックを祝福する儀式を取ってもらっている。



さて、今回飲んだのはIPA。

色は茶色でSRM値は9前後。透明度は低い。グラスに注ぐと、メロンや白ブドウのような爽やかで甘い香りがする。口に含むと、まず白ブドウやグレープフルーツを思わせるフレーバーを感じ、その奥から苦みが表へ現れてきて、先のフレーバーと絡み合って口内をいっぱいにする。また、モルトの甘みもしっかりとあり、ミディアム程度でボディを感じる。その後、全体がジワジワと弱まっていき、後口に甘味と先のホップのフレーバーが残る。




































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ヘアオブザドッグのバーボンフレッド。



この醸造所は、シェフからブルワーに転向したアラン・スプリンツが1993年にオレゴン州のポートランドに創業した。

アラン氏は偶然訪問したオレゴン・ブルワーズ・フェスでビール醸造に目覚め、ビール研究家として有名なフレッド・エクハートの弟子になり醸造を開始。バレルエイジさせた高アルコールビールの作り手として有名になった。ちなみに日本でもフレッド・エクハートはこれ↓の著者として知られている。



さて、今回飲んだのはバーボンフレッド。

ケンタッキーバーボンの樽で熟成させたビールとのこと。色は暗めの銅色で透明度は低い。グラスに注ぐと、名に違わぬバーボンの甘ったるくスッとした香りが漂う。口に含むと、バーボン特有の凝縮した甘みと、アルコール感によるスッとした口当たりを感じるとともに、奥で苦みをかすかに感じる。全体的に凝縮した甘みがメインで、その奥でスッとするアルコール感を感じる。バーボンを飲むように、ちびりちびりと味わいながら飲むのが良い。


















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ニューベルジャンブリューイングのファットタイヤ。



醸造所名からベルギーメーカーかと思うだろうが、実はアメリカのコロラド州フォートコリンズにある醸造所。創業者はジェフ・レビッシュ氏で、創業のきっかけはMTBでヨーロッパの醸造所めぐりをしているときに、急に自分でも醸造したくなったのがきっかけとのこと。その時の歳は32歳。32歳でヨーロッパをビールめぐりの旅できるなんて、どんな32歳だよ。しかも造りたくなったからビール造りますって、どんだけ好き勝手できるんだ。しかもこの人、今は「ほかにオモロイことあるから後はよろしく」っと経営から手を引いてるし。なんて羨ましい生活してんだい。。。



さて、今回飲んだのはファットタイヤというアンバーエール。

自転車人間としては飲まざるを得ないラベルだ。色は薄めの琥珀色でSRM値は9前後。透明度は高い。口に含むと、甘めだが穀物香たっぷりのビスケットを思わせるモルトの甘味を感じ、その直後にホップのフローラルなフレーバー、濃い甘み、奥で目立たないように苦みを感じる。後口に苦みとフローラルなフレーバーが残る。






















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兵庫県の淡路島に、あわぢびーるを飲みに行ってきました。



と、言ってみたものの、飲んでないんですがねw

なぜなら、あわぢびーるを造っている「ユーアールエー(株)」の直営店・ポンデメールが高速の淡路SA内にあるから。ボッチで車運転して行くワシは必然的に飲めないのだorz まったく、なんでそんなところで売ってんだよと思ったんだけど、なんでも、そもそもこのあわぢびーるはSAの目玉商品とするために開発されたビールだかららしい。どうせなら温泉ホテルも併設してくれてたらなあ。。。そしたら飲んだあと宿泊するのに。

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ポンデメールの受付奥にある飾り用の貯酒タンク?さらにその奥にはあわぢビールの瓶コレクションが陳列されてました。ちなみに醸造はここではなく、島内にある工場で行っており、そこでは飲めないとのこと。造りたてを飲めるのはこのポンデメールか、SA内のフードコートしかないみたい。どちらにしろ今回は飲めないので、瓶商品を買って帰って家で飲みました。

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まずはピルスナー。

グラスが汚れていたようで泡立ちが汚いのはご勘弁を。色は薄めの黄金色でSRM値は4くらいだと思う。透明度はほんの少しだけ低い。口に含むと、ほど良いキレ感と苦みを感じる。同時に奥の方で甘味を感じ、その後にホップの香りを鼻腔で感じるとともに再度苦みも感じる。いずれも強さが程よく、しかもバランスが良いので、爽快な印象を受ける。



次は淡路米を使ったピルスナーという、あわぢ米びーる。

色は少し薄めの明るい黄金色でSRM値は3前後か。透明度は高い。口に含むと、少し尖りぎみの苦みと軽めの渋みを感じると共に、奥でうっすらと甘みを感じるが、すぐに苦みが目立ってくるためほとんど感じない。鼻腔に穀物の香りを一瞬感じる。あれは淡路米に由来する香りだったのだろうか。



次はアルト。

色は暗銅色でSRM値は14前後か。口に含むと、カラメルのようなまったりとしたモルトの甘みを良く感じられ、同時にほど良い苦みを感じる。そのため、口当たりがキリッとしており、口内がサッパリする。後口に苦みが微かに残る。



最後にヴァイツェン。

少し暗めの黄金色でSRM値は5くらい。透明度はほんの少しだけ低い。口に含むと、ヴァイツェンらしくなく苦みがメインで、若干の酸味も感じる。だが口当たりは柔らかく飲みやすい。


















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ブリマーブルーイングのアニバーサリーエール。



神奈川県の川崎市にあるブリマーブルーイングの創業2周年記念品。

色は少し落ち着いた琥珀色でSRM値は11くらい。透明度はやや低い。グラスに注ぐと、柑橘系の甘く爽やかでホッピーな香りが漂う。口に含むと、ホップの複雑で爽快なフレーバーを感じるとともに、甘みと苦みも同程度感じる。甘みは少しドロットした濃いめの甘みで、まるでIPAのような感じ。後口に苦みが残る。
















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レッドフックエールブルワリーのオーディブルエール。



この醸造所は、スターバックスの創業メンバーの一人であるゴードン・バウカーと、シャトー・サンミシェルというワイナリーのオーナーであるポール・シップマンが設立した。設立した年は1981年で、場所はワシントン州シアトル近郊にあるバラード。造るビールは様々あるが1984年にはアメリカ初のビターを醸造(同時期にヘールズ・エール社も醸造してるが)したり、オーナーがスタ-バックスの創業メンバーだったこともあってスタバのコーヒーを使ったコーヒースタウトを造ったこともあった。社名は当初、インディペンデント・エール・ブルワリーという社名だったが、1988年に現在のレッドフック・エール・ブルワリーに改名し、場所も同州フリーモントの郊外に移転。1994年には同州ウッディンヴィルとニューハンプシャー州ポーツマスにブルワリーを設けるほか、アンハイザーブッシュの出資を受けた。2008年にはウィドマーブラザーズ・ブルーイングとクラフトビアアライアンスを提携(2010年にコナ・ブリューイングも参加)し、クラフトビアの魅力を世界に広めるべく経営基盤の強化に努めている。



さて、今回飲んだのはオーディブルエール。

アメリカでは著名なスポーツ解説者である、ダン・パトリック氏とタッグを組んで醸造したスポーツ観戦用のエール・ビールとのこと。色は少し落ち着いた黄金色でSRM値は6~7の間くらい。香りをかぐと、ホップの香しい香りのなかに甘い香りがする。口に含むと、爽快なキレ感を感じるとともに、それと同程度のコクを感じて、その後に少しまったりとした甘さを感じる。この間、キレ感がほどよく続き、鼻腔をホップのフローラルで爽快な香りが抜ける。
















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