山形県尾花沢市の銀山温泉にある古勢起屋別館に日帰り入浴してきました。この宿は天保年間から営業している老舗宿で、2つある内湯はいずれも源泉かけ流し。建物は大正ロマンをイメージさせる古くともモダンな雰囲気でした。
2つある内湯は、ほっこりのちか湯、ぬっくりの金太郎湯の2つで男女入れ替え制になっています。訪問時は金太郎湯が男湯になってました。
泉質は含硫黄ナトリウム塩化物硫酸塩泉で、ほんのり硫化水素香がします。湯温は43度前後とほんの少し熱いけど適温で、ほんの少しヌルっとしてるけどスベスベした肌ざわりでした。
金太郎。ちなみにちか湯は窓がステンドグラスになっている浴室とのこと。
せっかくなので銀山温泉を散策。
鰻絵。古勢起屋別館やその他の宿にも、よくよく見ると鰻絵がありました。
共同浴場のしろがね湯。訪問したのは火曜日なので定休日じゃないはずなんですが閉まってました。残念。
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